雑記 映画はたらく細胞 造形美が美しい

雑記

毎週水曜日は映画の日。ということで今日ははたらく細胞を見に行った。

特に楽しみにしてたわけでもなく、漫画、アニメを見てたわけでもないが笑えそうだなぁと思って前日の夜に決めた。

水曜日は安くなるし、朝だと人が少ないしで最高。

映画を見た感想は、見てよかった。造形が素晴らしいしスタッフの細胞を表すためのエキストラ(かな?)の数がすごくて、画面中人が動いてて楽しかった。

造形美に関して詳しく話したい。
腸や肺、肛門など体内の様々場所でトラブルなどが発生するのだが、ただ、胃カメラを入れた体内を表現するんじゃなくて、レトロな居酒屋が並んでる町並みを表現したり、瓦礫の山を表現したり、それぞれのシーンが見てて楽しかった。
まるでディズニーランドのそれぞれ場所で撮影してるかのようだった。

多分CGじゃなく実際作られてる雰囲気があった。それほど人とセットがマッチしてた。
(調べたところ、群馬や兵庫など様々な場所で撮影してました。)

セットの威力の凄さ。そこまで拘って細かくセットを作らなくてもいいのに、見えないところまで創ることによってその場所を雰囲気が余計に出るんだろうね。

その部分は僕も見習わないといけないなと思った。
背景を作り込めば作り込むほどその場所の信憑性が増す、って事は視聴者は理解しやすくなって没頭しやすくなるんじゃないか。

そこで必要になる能力は、その場所をしっかりとイメージ出来てるかどうか。
なので今回監督を努めた武内さんはすごいなぁと実感!
あそこまでイメージできてるのか、、、

アニメをあそこまで実写に持っていける力、、、すごい、、、おみそれしました!!

見てよかったです!!

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